2019.3. アルモニア研修(第6回)手記

 

←(写真 サンパウロ移民資料館にて)

 2019年2月11日~3月2日 
 第6回アルモニア学園研修生として
 下記二名が派遣されました。
 
 京都外大ブラジルポルトガル語学科2年
  川田航大
 
 上智大学ポルトガル語学科2年
  掛川茉奈  

  以下両名の手記を下記記載します。

 

 

 

 

 

 

川田 航大 (京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科) 

今回、アルモニア学園で研修をさせていただけたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ブラジルに渡航する前は、言語や治安など様々な面で不安が尽きませんでした。しかし、アルモニア学園での研修がスタートすると、本村様や校長先生、日本語授業の先生方など、多くの方々に支えていただき研修期間はあっという間に過ぎました。 

私が以前からやり遂げたかった、剣道のプレゼンテーションも阿波踊りを子どもたちと踊るということも実現しました。中でも剣道のプレゼンテーションでは、私が防具を一式装着し、竹刀を持って登場すると歓声があがり、子どもたちは熱心に私のプレゼンテーションを聴いてくれました。また、アルモニア学園の近くに剣道場があり、ブラジル人剣士達と剣を交え、交流することが出来ました。これも私1人では実現することは出来ず、多くの方々にサポートしていただきました。

ブラジルに到着した当初は、早く日本に帰りたいなと思っていましたが、研修期間が終わりに近づくにつれ、日本に帰りたくなくなりました。それほど、アルモニア学園での生活は心地よく、充実した研修をさせていただきました。今回の研修では人の温かさに触れ、一生懸命、全力で頑張ることの大切さをたくさんの人から学びました。

そして、ブラジルという国が大好きになりました。今回のアルモニア学園での経験を活かし、大学での勉強につなげていきたいと思います。アルモニア学園での研修活動に携わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

Muito Obrigado!!

 

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掛川 万奈 (上智大学ポルトガル語学科)

ブラジルに滞在した1ヶ月は、長いようでとても短い、充実した1ヶ月になりました。出発する前は、治安への心配や、語学の定着不足に対する不安などが絶えず、少し緊張していました。長いフライトの後、ブラジルに到着すると、アルモニア学園のマリオさんに続き、たくさんの先生、スタッフが私達研修生をサポートしてくださいました。おかげで、不安や心配は消え、とても快適な学園生活を送ることができました。

 研修中に一番印象的であったことは生徒との会話です。アルモニア学園には幼稚園から高校までの生徒が通っています。幼稚園児とポルトガル語で会話をすることは難しく、コミュニケーションを上手に取ることができませんでした。園児は文法等が完全に身についておらず、文脈もバラバラであるため、聞き取りと理解に少し苦しみました。小学生と話す機会が一番多かったのですが、私の拙いポルトガル語を聞き取り理解に努めてくれたため、言いたいことを伝えることができました。また、私のためにゆっくり繰り返し話してくれたため、コミュニケーションを取ることができました。小学生とは主に自分たちのことと日本についての話をしました。子供たちは日本に大変興味があります。そのため、私の私物や携帯などの所持品に興味を示し、また日本のアニメや漫画などについての質問等をよくされました。地球の裏側にあるブラジルでも日本という国の文化が受け入れられているという事実に感動しました。

 1ヶ月の研修は、語学の成長のはじめの一歩にしかならないと思いますが、大変貴重な1ヶ月でした。ブラジルは多様な文化の混合した国というイメージがもともとありますが、まさにその通りで、語学以外にも学べることが多くあります。ブラジル人の人柄にも惹かれ、価値観そのものを変えさせられる研修となりました。学生中に再びブラジルへ行くかどうかは分かりませんが、生涯において再び行きたい国となりました。

 サポートしてくれたアルモニア学園の皆さま、研修に参加させてくださったTrabrasの皆さま、貴重な体験をさせていただきありがとうございました
 

 
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